古河生前対策相談プラザを運営する(社)いきいきライフ協会こがももは、身元保証・死後事務に関する専門資格「身元保証相談士」の認定を受けた専門家が在籍する身元保証団体として、茨城・古河を中心に、施設入居時や入院時の身元保証、死後事務や遺言執行など、一人ひとりの状況に合わせたサポートを提供しています。
こちらでは、(社)いきいきライフ協会こがももの運営体制と、専門資格「身元保証相談士」についてご紹介します。
身元保証の専門家「身元保証相談士」が支援
(社)いきいきライフ協会こがももでは、身元保証・死後事務に特化した専門家である「身元保証相談士」が、ご本人やご家族からのご相談をお受けしています。
「身元保証相談士」とは、法律家による身元保証としては国内最大級の身元保証団体である、一般社団法人 身元保証相談士協会が認定する専門資格です。
この資格は、身元保証・死後事務に関する法律知識だけでなく、介護・医療・葬儀・供養など、終末期に必要となる幅広い専門知識を学び、実務を通じて一定の基準を満たした者に与えられます。
「身元保証相談士」の認定は、身元保証人が単なる「保証人代行」ではなく、「老後の生活支援から死後の手続きまでを一貫してサポートできる」「ご本人の意思を尊重し、安心して老後を過ごせる体制を整える」役割を果たせることを目的としています。
(社)いきいきライフ協会こがももには、こうした認定資格を持つ専門家が在籍し、入院・施設入居時の保証、認知症発症後の支援、死後事務・遺言執行などの多様なニーズに対応しています。
身元保証相談士協会による運営支援と監督体制
(社)いきいきライフ協会こがももは、全国の身元保証相談士を統括する一般社団法人 身元保証相談士協会の会員事業所として、同協会の監督・支援のもとで運営されています。この運営体制の下、各契約やサービス提供の際には、法令や高齢者等終身サポート事業者ガイドラインに沿った健全な業務運営が担保されています。
特に、身元保証や遺言に関して問題となりやすいのが、遺贈寄附(ご逝去後に財産を事業者に寄附させる契約)をめぐるトラブルです。
(社)いきいきライフ協会こがももではこうした不適切な契約を防ぐため、
- 遺言書や公正証書の作成時には、法律家(行政書士)が対応
- 遺言文案は本部(身元保証相談士協会)によるチェックを実施
- 作成後は公正証書遺言のデータを協会に報告
という三重のチェック体制を設けています。
協会では、財産の規模や取得者の指定、遺贈寄附先の妥当性などを確認し、不当な寄附や不透明な資金移動が行われないよう厳格に監督しています。
(社)いきいきライフ協会こがももがご本人の財産を受け取ることは一切なく、あくまで中立的な立場で「ご本人の希望を正しく実現する」ことを最優先にサポートいたします。
このように、(社)いきいきライフ協会こがももでは、茨城・古河の皆様に安心してお任せいただけるよう、身元保証相談士協会の監督のもと、
- 専門資格を有する相談士による対応
- 公正証書による明確な契約書面
- 協会によるチェック・監督体制
という三つの柱で、安心してご相談いただける運営体制を整えています。
ご相談の内容やご状況に応じて、行政書士や身元保証相談士が、お客様に必要なサポート(事務委任・任意後見・死後事務・遺言書など)をわかりやすく整理し、最適な形でサポートいたします。
初回のご相談は無料で承っております。契約を迫ることも一切いたしません。「まずは話だけ聞いてみたい」という方も、安心してお問い合わせください。